一般社団法人ペットフード協会

一般社団法人ペットフード協会は、日本で流通するペットフードの安全性・品質向上の推進と啓発事業を行うことにより、ペットと人の生活の質を高め、“ペットとの幸せな暮らし”を実現するための様々な取り組みを行っています。

ペットフード協会沿革

1969年10月に日本ドッグフード工業会として設立され、以来、任意団体ペットフード工業会の時代を経て2009年4月1日に現在の一般社団法人ペットフード協会として発足しました。会員は、国内でペットフードを製造または販売する主要企業で構成され、出荷金額ベースで日本のペットフード市場の90%以上を占めています。

安全安心なペットフードの確保

ペットフード工業会の時代よりペットフード協会では、安心してお使いいただけるペットフードをお届けするための、自主的な独自の規制やルールを設け、ペットフードの品質を保ちペットの健康を守る活動を続けております。

ペットフード安全法
制定への取組

2007年海外でペットフードによる大規模な健康被害が発生しました。このことが契機となり、国内でペットの健康被害を防ぐペットフードの安全性を確保する法整備の機運が高まり、2009年6月に「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(通称、ペットフード安全法)」が施行されました。
この法律は、農林水産省と環境省共管のもと犬猫用のペットフードに特化した世界で初めて制定されたもので、ペットフード協会では法制化に必要な情報の提供を関係官庁へ行いました。

ペットフードに
関する様々な
国際的な情報交換

ペットフード協会は「世界ペットフード協会連合会」(GAPFA)に加盟し、ペットフードの様々な情報を収集し安全性の確保に努めています。
2018年 日本にて年次総会開催

ペットの飼育や
ペットフードの
普及・安全性等の
広報活動

様々な冊子を編集・発行し、ペット飼育による効果効用、ペットフードの安全性を広く一般の皆様にご理解いただく、PR活動を展開しペットフードの普及に努めております。

ペットフードに関する様々な冊子

安全安心なペットフードの確保

ペットフード協会はその他、「調査活動」「普及、啓発活動」「ボランティア活動」などの様々な活動も行っております。

調査活動

犬猫の飼育頭数、飼育に関する意識調査など、ペット飼育に関する実態調査を毎年実施しています。

日本で唯一のペット飼育に関する調査資料として、
多方面で活用されています。

犬猫 現在飼育率、平均飼育頭数、飼育頭数

普及・啓発活動

資格認定制度の運営

3種類の資格検定を運営・実施。ペットと暮らしている方から事業者までペットに携わるすべての方に、正しく有益な情報を発信し、人とペットのより良い未来のサポートをしています。

ペットフードに関する資格検定講座 ペットフードに関する資格検定講座

ボランティア活動

災害時に被災動物救済のため、ペット災害支援協議会の一員として
ペットフードほかの提供等を通じて支援活動に協力しています

ペットの国際見本市「インターペット〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜」の開催

日本最大級のペット見本市を主催しております。

  • インターペット〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜
  • インターペット〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜
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